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松竹大歌舞伎 札幌・函館公演

【道新プレイガイド会員先行抽選受付】
1月27日(月)10:00~2月3日(月)23:59

※座席指定不可

【一般販売】
2月17日(月)10:00~

※販売開始前は、下のボタンから購入ページへは移動できませんのでご注意ください

札幌公演

函館公演

日時・
場所・
料金
■ 札幌公演 5月6日(水)
1回目 開場10:00 開演11:00
2回目 開場14:00 開演15:00
札幌市教育文化会館 大ホール
一等席 10,000円
二等席 9,000円
(全席指定・税込)

■ 函館公演 5月8日(金)
開場 13:00 開演 14:00
函館市民会館 大ホール
一等席 8,000円
二等席 7,000円
(全席指定・税込)

その他

※未就学児入場不可。
※車椅子席ご希望の方は一般発売日(2月17日)以降、道新プレイガイド(TEL0570-00-3871)へお問い合わせください。先着順となります。
※チケットお申し込み後の変更、キャンセルはできません。
※チケットは紛失、当日忘れ等いかなる場合でも再発行はできません。

あらすじとみどころ

■義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)

吉野の山中にある川連法眼の館では源義経が匿われていた。川連法眼は、頼朝方に露見し、義経の身柄を差し出すよう迫られていたが、妻飛鳥に義経を守り抜く覚悟であることを打ち明ける。
そこへ、義経の忠臣・佐藤忠信が訪ねてくる。義経は伏見稲荷で預けた静御前の様子を尋ねるが、忠信は覚えのない様子。まもなく静御前も現れ、はぐれたはずの忠信を見て驚く。不審に思った義経は忠信の詮議を命じ、静御前は初音の鼓を打つ。すると、もうひとりの忠信が忽然と姿を現す。実は、この忠信こそ、初音の鼓の皮を親とする狐の子。親を慕う子狐は、忠信に姿を変えて、静御前と鼓を守ってきたのだった。子狐の孝心に心打たれた義経は、子狐に初音の鼓を与える。すると、子狐は喜び……。
歌舞伎の三大名作のひとつとして上演を重ねる『義経千本桜』は、源平合戦後、数奇な運命を辿る源義経を軸に描かれた全五段の義太夫狂言で、四段目にあたる『川連法眼館』は、通称「四の切」と呼ばれています。狐忠信がその正体を顕(あらわ)す場での、「狐詞(きつねことば)」と呼ばれる独特な台詞(せりふ)廻しや、「毛縫い」と呼ばれる狐衣裳への鮮やかな早替りが眼目です。親子の情愛や狐と人間との慈愛を描いた傑作をご堪能ください。

■連獅子(れんじし)

文殊菩薩が住むといわれる霊地清涼山。その麓の石橋に、狂言師の親子が手獅子を携えて現れます。狂言師達は石橋の謂(いわ)れや、子を千尋の谷へ蹴落とし、谷底より駆け上ってくる子だけを育てるという故事に因んだ踊りを見せます。やがて法華僧と浄土僧がやって来て、お互いの宗派の違いから口論となりますが、一陣の風に怯え退散します。そこへ親獅子と仔獅子の精が現れ、勇壮に毛を振りながら、華麗な獅子の狂いを見せて舞い納めるのでした。
通常は親獅子と仔獅子の二人で踊りますが、今回は親獅子と二人の仔獅子の三人で踊る演出でご覧頂きます。能の「石橋」をもとに、前半で親子の情愛を、後半では勇猛な獅子の毛振りを見せる、人気の高い長唄舞踊をお楽しみください。

出演

中村芝翫
(なかむら・しかん)
【八代目 成駒屋】

昭和40年8月31日生まれ。七代目中村芝翫の次男。昭和45年5月国立劇場『柳影澤蛍火』の吉松君で中村幸二の名で初舞台。平成28年10月歌舞伎座『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』の熊谷直実ほかで八代目中村芝翫を襲名。大名跡を継いでから大役に臨む機会が一層増え、立役としての輪郭の太さ、大きさも増している。平成30年6月巡業『人情噺文七元結』の長兵衛、11月平成中村座『仮名手本忠臣蔵 祇園一力茶屋』の大星由良之助、令和元年2月歌舞伎座『義経千本桜 すし屋』の梶原景時、10月国立劇場『天竺徳兵衛韓噺』で天竺徳兵衛を演じた。時代物・世話物・舞踊を問わず活躍を続けている。

坂東新悟
(ばんどう・しんご)
【初代 大和屋】

平成2年12月5日生まれ。坂東彌十郎の長男。平成7年7月歌舞伎座『景清』の敦盛嫡子保童丸で初代坂東新悟を名のり初舞台。正統派の女方としてめきめきと腕を上げている。平成31年1月浅草公会堂『源平布引滝 義賢最期』で九郎助娘小万、『寿曽我対面』で立女方の貫禄が必要な大磯の虎をどちらも初役で好演した。2月歌舞伎座『義経千本桜 すし屋』では若葉の内侍、7月国立劇場『菅原伝授手習鑑 車引』では舎人桜丸、10・11月新橋演舞場スーパー歌舞伎Ⅱ『新版 オグリ』ではヒロインの照手姫と、意欲的に芸域を広げている。

中村橋之助
(なかむら・はしのすけ)
【四代目 成駒屋】

平成7年12月26日生まれ。中村芝翫の長男。祖父は七代目中村芝翫。平成12年9月歌舞伎座の『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒』の春駒の童で初代中村国生を名のり初舞台。平成28年10月歌舞伎座『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』の堤軍次ほかで四代目中村橋之助を襲名。平成30年4月金丸座『義経千本桜 鳥居前』狐忠信、6・7月巡業『棒しばり』の次郎冠者、平成31年4月御園座『南総里見八犬伝』下男額蔵実は犬川荘助義任、令和元年10月国立劇場『天竺徳兵衛韓噺』佐々木桂之介など、襲名以降も目覚ましい活躍を見せている。

中村福之助
(なかむら・ふくのすけ)
【三代目 成駒屋】

平成9年11月13日生まれ。中村芝翫の次男。祖父は七代目中村芝翫。平成12年9月歌舞伎座『京鹿子娘道成寺』の所化と『菊晴勢若駒』の春駒の童で初代中村宗生を名のり初舞台。平成28年10月歌舞伎座『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』の伊勢三郎ほかで三代目中村福之助を襲名。平成30年2月博多座『磯異人館』では岡野周三郎を演じ、6・7月巡業『棒しばり』の太郎冠者で切れのいい踊りを披露した。平成31年4月御園座『南総里見八犬伝』で犬田小文吾悌順、令和元年10・11月新橋演舞場スーパー歌舞伎Ⅱ『新版 オグリ』で小栗四郎を熱演した。

中村歌之助
(なかむら・うたのすけ)
【四代目 成駒屋】

平成13年9月10日生まれ。中村芝翫の三男。祖父は七代目中村芝翫。平成16年9月歌舞伎座『菊薫縁羽衣』の宿星の童子、『男女道成寺』の所化で初代中村宜生を名のり初舞台。平成28年10月歌舞伎座『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』の駿河次郎ほかで四代目中村歌之助を襲名。平成29年12月南座『寿曽我対面』では八幡三郎行氏を勤めた。平成30年は8月歌舞伎座『東海道中膝栗毛』黄鬼、平成31年1月歌舞伎座『勢獅子』で鳶の者正吉、令和元年12月歌舞伎座『本朝白雪姫譚話』では輝陽の皇子を演じている。巡業は、今回初参加となる。

中村梅花
(なかむら・ばいか)
【四代目 京扇屋】

昭和25年9月25日生まれ。昭和49年国立劇場第二期歌舞伎俳優研修修了。4月国立劇場『妹背山婦女庭訓』の腰元ほかで山崎隆の名で初舞台。昭和50年、七代目中村芝翫に入門し、中村芝喜松を名のる。平成28年10月歌舞伎座『女暫』の局唐糸ほかで四代目中村梅花を襲名し幹部昇進。平成30年4月金丸座『魚屋宗五郎』菊茶屋女房おみつ、6月巡業『人情噺文七元結』左官長兵衛の女房お兼、令和元年10月国立劇場『天竺徳兵衛韓噺』侍女袖垣などを演じ、ベテランの女方として成駒屋一門を支える。

中村松江
(なかむら・まつえ)
【六代目 加賀屋】

昭和41年3月8日生まれ。中村東蔵の長男。昭和51年4月歌舞伎座『鏡獅子』の胡蝶で中村勝行の名で初お目見得。11月歌舞伎座『伽羅先代萩』の鶴千代で四代目中村玉太郎を名のり初舞台。平成18年4月歌舞伎座『関八州繋馬』の源頼平と『伊勢音頭恋寝刃』の今田万次郎で、六代目中村松江を襲名。令和元年5月歌舞伎座『め組の喧嘩』三池八右衛門、6月歌舞伎座『寿式三番叟』千歳、7月国立劇場『菅原伝授手習鑑 車引』藤原時平、『棒しばり』曽根松兵衛と、父・東蔵譲りの品の良さが持ち味で、どんな役を演じても安定感がある。