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【チケット料金】 全席指定 4,600円(各公演・税込)

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道新プレイガイド会員先行 抽選

2024年2月21日(水)10:00〜3月1日(金)23:59


《抽選先行発売 注意事項》
【当落通知】当選または落選のお知らせは3月7日頃にメールにてお知らせいたします。
【チケットの発券・発送】3月11日(月)10:00以降に発券・発送可能となります。
※受付期間内にお申し込みください。
※お一人様、1公演ごとに最大4枚まで申し込み可能。
※お申し込み多数の場合は抽選にて当選者を決定いたします(先着順ではありません)。
※座席番号はすべて抽選で決定いたします。当選後のキャンセル、変更はお受けできません。
※抽選先行はクレジット決済のみとなります。

■ 一般発売
2024年3月9日(土)10:00~



※未就学児入場不可。
※お申込み後のキャンセル・変更はお受けできません。
※チケットは紛失、当日忘れ等いかなる場合でも再発行は致しかねます。
※スケジュール・出演者・出演順は都合により変更になる場合があります。
※車椅子席ご希望の方は一般発売日(3月9日)以降、道新プレイガイド(TEL.0570-00-3871)へお問い合わせください。
※「仲入り」は全公演15分間の予定です。



出演者プロフィール

※順不同

桂 文枝(かつら ぶんし)

桂 文枝
1943年(昭和18) 大阪府生まれ
1966年(昭和41) 三代目桂小文枝(後の五代目桂文枝)に入門し、三枝となる
2003年(平成15) 上方落語協会会長に就任
2006年(平成18) 紫綬褒章を受章
2012年(平成24) 六代桂文枝を襲名
2015年(平成27) 旭日小綬章を受章
2012年7月16日、六代桂文枝を襲名。2015年旭日小綬章受章、同夏には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」として、ギネス世界記録に認定された。
2017年7月、芸能生活50周年を記念して、富士山初登頂。山頂にて奉納落語も行った。
2018年3月から大阪市24区創作落語プロジェクト「参地直笑祭(さんちちょくしょうまつり)」を開始。
2020年3月4日、無観客のなんばグランド花月にて自身の300作目「ハッピー・エンジェル」を発表した。
2021年より「夢みる二人会」、2022年「翌檜の会」など、新たな落語会を始動し、また、「桂文枝の落語家55周年記念独演会」も実施した
2023年7月16日に80歳を迎え、現在、各地にて「桂文枝 傘寿記念落語会」開催中。

三遊亭 小遊三(さんゆうてい こゆうざ)

三遊亭 小遊三
1947年(昭和22) 3月2日生まれ 山梨県大月市出身
1968年(昭和43) 明治大学経営学部在学中に三遊亭遊三に入門
1973年(昭和48) 小遊三となり二ツ目昇進
1980年(昭和55) 芸術祭優秀賞受賞
1983年(昭和58) 真打昇進
2001年(平成13) 芸術祭優秀賞受賞
2010年(平成22) 文化庁長官表彰
1983年に真打へ昇進し、同年より長寿番組「笑点」にレギュラー出演。また、噺家バンド「にゅうおいらんず」を結成し、毎年8月上席に浅草演芸ホールで特別興行している。趣味の卓球でも、2004年世界ベテラン卓球選手権大会・横浜大会にて50代の部ダブルス・ベスト16入り。

桂 文珍(かつら ぶんちん)

桂 文珍
1948年(昭和23) 兵庫県生まれ
1969年(昭和44) 大学在学中に五代目桂文枝に入門
2009年(平成21) 芸術選奨文部科学大臣賞受賞
2010年(平成22) 紫綬褒章
2014年(平成26) 大阪市民表彰文化功労賞
上方落語界を代表する一人。時代の波を鋭くキャッチするセンスを持ちながら、知性と庶民性をほどよく融合させたキャラクターは文珍ならでは。
古典はもちろん、常に時代を切り取った新作も高い評価を得ている。
2008年4月には「なんばグランド花月」にて前人未到の10日間連続独演会を開催。2007年10月~2012年に至るまで47都道府県にて全国独演会ツアーを3回実施、現在も独演会、落語会を通じ全国に笑いを届けている。

桂 南光(かつら なんこう)

桂 南光
1970年(昭和45)桂小米(故・枝雀)に入門、芸名桂べかこ
1972年(昭和47)トップホットシアターで初舞台
1981年(昭和56)朝日上方落語名人選新人コンクール優勝
1986年(昭和61)咲くやこの花賞受賞
1990年(平成2)大阪府民劇場賞奨励賞受賞
1993年(平成5)大阪・サンケイホールにて三代目桂南光襲名
1994年(平成6)上方お笑い大賞受賞
2011年(平成23)京都・南座にて「桂南光還暦記念公演」を開催
2021年(令和3)京都・南座・大阪松竹座など全国20カ所で古希記念ツアーを開催
2022年(令和4)芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣賞受賞、京都府文化観光大使就任
1970年桂枝雀に入門。桂べかこの名でお茶の間の人気者に。1993年三代目桂南光を襲名。米朝一門の看板として全国での落語会に出演するとともにテレビ、ラジオでも活躍。芸歴50年を超え、さらに磨きのかかった話芸を存分にお楽しみください。

笑福亭 鶴瓶(しょうふくていつるべ)

笑福亭鶴瓶
1951年(昭和26)大阪府生まれ
1972年(昭和47)入門
2019年(平成31)芸術選奨文部科学大臣賞
2022年(令和4) 放送文化基金賞
1972年、六代目笑福亭松鶴に入門。落語の腕を磨くかたわらラジオ・テレビの世界で知名度を上げる。
現在は落語家として毎年秋に全国ツアー『笑福亭鶴瓶落語会』を行う。
第33回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(「ディア・ドクター」にて)、
第34回日本アカデミー賞優秀主演男優賞(「おとうと」にて)受賞。
令和6年の今年4月には映画「あまろっく」が公開される。
現在テレビ5本ラジオ2本のレギュラーを持ちバラエティ番組には欠かせない存在。

瀧川 鯉昇(たきがわ りしょう)

瀧川 鯉昇
1953年(昭和28) 浜松市生まれ
1975年(昭和50) 八代目春風亭小柳枝に入門 「柳若(りゅうじゃく)」となる
1977年(昭和52) 現 春風亭柳昇門下となる
1980年(昭和55) 二ツ目昇進、「春風亭愛嬌(あいきょう)」となる
1990年(平成2) 真打昇進、「春風亭鯉昇」となる
2005年(平成17) 春風亭鯉昇改め「瀧川鯉昇」となる
2008年(平成20) 「浜松市やらまいか大使」になる
ゆったりとした独特の間に、豊かな表情ときめ細かな仕草を加えた落語で、観る者をその情景へ引き込む。得意ネタには「味噌倉」「船徳」「宿屋の富」「茶の湯」「うなぎ屋」など。時にネタよりも長くなるまくらは、時事の話題を独自の切り口で飄々と語って観客を魅了する。

桂 米團治(かつら よねだんじ)

桂 米團治
1958年(昭和33) 大阪府生まれ
1978年(昭和53) 父である桂米朝に入門
1992年(平成4) 大阪府民劇場奨励賞 受賞
2005年(平成17) 兵庫県芸術賞奨励賞 受賞
2008年(平成20) 五代目桂米團治を襲名
NHK連続テレビ小説「てるてる家族」や舞台・映画を数多く出演。
趣味はピアノ演奏、絵画、モーツァルト・古代史・国際経済の研究と幅広く、オーケストラとの競演の仕事も多くあり、オペラと落語を融合した「おぺらくご」という新ジャンルも確立。「王道を見失わずに歩む」を信条に古典落語に対しても真摯に取り組んでいる。

立川 志の輔(たてかわ しのすけ)

立川 志の輔
1954年(昭和29) 富山県生まれ
1983年(昭和58) 七代目 立川談志に入門 立川志の輔となる
1984年(昭和59) 二ツ目昇進
1990年(平成02) 文化庁芸術祭賞受賞 真打昇進
1993年(平成05) 富山県功労賞を受賞
1995年(平成07) NHKテレビ『ためしてガッテン』司会スタート
2003年(平成15) 春風亭小朝らと「六人の会」結成
2008年(平成20) 文化庁芸術選奨文部科学大臣賞、スポニチ文化芸術グランプリを受賞
2015年(平成27) NHK放送文化賞受賞、紫綬褒章受章
2023年(令和05) 第76回中日文化賞第32回日本映画評論家大賞特別賞(松永武賞)
独自の視点で現代をとらえ、古典落語のみならず新作落語も創作し、多くのファンを魅了する落語家のひとりである。渋谷パルコ劇場では06年より新春1ヶ月公演を恒例とし、今年で15年目を迎える。CMでは龍角散に出演。‘18年には映画「ねことじいちゃん」で映画初主演を務め、‘20年、映画「えんとつ町のプペル」では主人公の父役の声優を担当するなど、活動の場を広げている。また、新作落語「大河への道」伊能忠敬物語が原作として映画化となる。

柳家 花緑(やなぎや かろく)

柳家 花緑
1971年(昭和46) 東京都生まれ
1987年(昭和62) 祖父・五代目柳家小さんに入門 前座名「九太郎」
1989年(平成元年) 二ツ目昇進「小緑」と改名
1994年(平成6) 戦後最年少の22歳にて真打昇進、「柳家花緑」と改名
スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や47都道府県落語を洋服と椅子という現代スタイルで口演する‘同時代落語’に取り組んでおり、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在。テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。

林家 たい平(はやしや たいへい)

林家 たい平
1964年(昭和39) 埼玉県生まれ
1988年(昭和63) 林家こん平に入門
1992年(平成4) 二ツ目昇進
2000年(平成12) 真打昇進
2008年(平成20) 平成19年度(第58回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞
2010年(平成22) 武蔵野美術大学 芸術文化学科 客員教授 就任
2019年(平成31) 第35回 浅草芸能大賞奨励賞受賞
落語においても明るく元気な林家伝統のサービス精神を受け継ぎながらも、古典落語を現代に広めるために努力を続け、落語の楽しさを伝えている。たい平ワールドと呼ばれる落語には老若男女数多くのファンを集め、年間を通じ定期的に行う自らの独演会を中心に全国でも数多くの落語会を行っている。

柳家 喬太郎(やなぎや きょうたろう)

柳家 喬太郎
1963年(昭和38) 東京生まれ
1989年(平成元年) 柳家さん喬に入門 前座名「さん坊」
1993年(平成5) 二ツ目昇進、「柳家喬太郎」と改名
2000年(平成12) 真打昇進
2006年(平成18) 文化庁芸術選奨 文部科学大臣新人賞受賞
柳家さん喬に入門以来、一貫して自作の超爆笑新作、そして対極とも言える三遊亭円朝作品等の古典落語を演じ続け、それぞれに確固たる地位を築いている。平成16年より国立演芸場花形演芸大賞「大賞」を三年連続で受賞するなど受賞多数。近年は映画や、舞台の主演を務めるなど活躍の場を広げている。

桃月庵 白酒(とうげつあん はくしゅ)

桃月庵 白酒
1992年(平成4) 五街道雲助に入門 前座名「はたご」
1995年(平成7) 二ツ目昇進 「喜助」と改名
2005年(平成17) 真打昇進 三代目「桃月庵白酒」を襲名
2018年(平成30) 第68回芸術選奨 文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門) 受賞
毒をまぶした現代的なまくらからの古典落語で、寄席やホール落語会で人気沸騰中。テレビ番組「噺家が闇夜にコソコソ」(CX系)や「落語 THE MOVIE」(NHK)などテレビにも多数出演、その活動は高座にとどまらない。

柳家三三(やなぎや さんざ)

1993年(平成5) 柳家小三治入門 前座名「小多け」
1996年(平成8) 二ツ目昇進「三三」と改名
2006年(平成18) 真打昇進
人間国宝でもあった名人、故・柳家小三治一門の中で、いち早く頭角を現した逸材。語り口の巧さは群を抜き、これまで文化庁芸術祭大衆芸能部門「新人賞」、国立演芸場花形演芸大賞「大賞」、文化芸術選奨文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)など数多くの受賞歴があり、将来の名人候補と称され落語ファンから人気を博している。

三遊亭 兼好(さんゆうてい けんこう)

三遊亭 兼好
1998年(平成10) 28歳で三遊亭好楽に入門 前座名「好作」
2002年(平成14) 二ツ目に昇進して「好二郎」と改名
2008年(平成20) 林家彦六賞受賞
2008年(平成20) 真打昇進、「兼好」に改名
魚河岸勤務時代の98年、三遊亭好楽に入門。前座名は好作。2002年、二ツ目に昇進し好二郎と改名。2007年「にっかん飛切落語会」若手落語家表彰努力賞受賞。翌年、同落語会で奨励賞を受賞。入門時から妻子があり、二女の父。趣味は漬物の研究。

春風亭 一之輔(しゅんぷうてい いちのすけ)

2001年(平成13) 日本大学芸術学部卒業 春風亭一朝に入門 前座名「朝左久」
2004年(平成16) 二ツ目昇進 「一之輔」と改名
2012年(平成24) 真打昇進
現在、最もチケット入手が困難な落語家のひとり。人間国宝・柳家小三治が「久々の本物」だと称賛し、21人抜きで真打に大抜擢。2010年、NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞、2012年、国立演芸場花形演芸大賞を2年連続で大賞を受賞するなど多数受賞。
真骨頂は、古典落語を守りながらも、現代的なギャグをいれるなど自分の言葉で大胆にアレンジすること。さらに高座に上がる度にセリフを練り直し、絶えず進化させていく。

三遊亭 萬橘(さんゆうてい まんきつ)

2003年(平成15) 三遊亭圓橘に入門 前座名「橘つき」
2006年(平成18) 「きつつき」で二ツ目昇進
2013年(平成25) 真打昇進、四代目「萬橘」襲名
大学時代に落語と出会い落語研究会で腕を磨く。5年で中退後、三遊亭圓橘へ入門。堅実な芸風で知られる古典の名手の元で修行を積み重ね、話芸を磨く。
古典落語を熟知しながら独自の個性を織り成した高座は爆笑の連続で、着々とファン層を広げている。“次世代の爆笑王”として今後の活躍に期待が寄せられている若手の一人。
【落語演芸茶屋 にっぽり館】https://www.nipporikan.com/

柳亭 小痴楽(りゅうてい こちらく)

2005年(平成17) 「ち太郞」で初高座
2008年(平成20) 五代目柳亭痴楽門下へ「柳亭ち太郞」
2009年(平成21) 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ
2009年(平成21) 二ツ目昇進「三代目柳亭小痴楽」となる
2019年(令和元) 真打昇進
古典落語を中心に、小気味よいテンポの語り口で大いに楽しませてくれる。
2023年より毎週日曜日13:05〜13:55放送、NHKラジオ第1「小痴楽の楽屋ぞめき」のメインパーソナリティを務める。

桂 宮治(かつら みやじ)

2008年(平成20) 桂伸治門下として二月下席より浅草演芸ホール楽屋入り
2008年(平成20) 浅草演芸ホールにて初高座「子ほめ」
2012年(平成20) 二ツ目昇進
2021年(令和3) 真打昇進
2021年5人抜きの抜擢真打に昇進。2022年日本テレビ 「笑点」のメンバーとなる。

林家 つる子(はやしや つるこ)

林家 つる子
2010年(平成22)林家正蔵に入門
2011年(平成23)前座となる前座名「つる子」
2015年(平成27)二ッ目昇進
古典落語の滑稽噺から人情噺、現代を舞台にした自作の新作落語にも取り組んでいる。
一方で、古典落語の名作「子別れ」「芝浜」「紺屋高尾」の登場人物であるおかみさんや遊女を主人公にして、その視点から落語を描く挑戦を行っており、その挑戦が、2022年にNHK総合「目撃!にっぽん」、日本テレビ「NEWS ZERO」、その他、新聞、雑誌等で取り上げられ大きな話題となった。「落語が初めての方も気軽に訪れてほしい」という想いから、寄席はもちろん、カフェやギャラリー、ライブハウスなどでの落語会も精力的に行っている。
2024(令和6)年3月下席より真打昇進決定。

桂 二葉(かつら によう)

桂 二葉
2011年(平成23)桂米二に入門
2011年(平成23) 梅田太融寺にて「道具屋」で初舞台
2021年(令和3) NHK新人落語大賞優勝
2022年(令和4) 第17回「繁昌亭大賞」大賞受賞
2023年(令和5) 「咲くやこの花賞」受賞
2023年(令和5) 「関西元気文化圏賞ニューパワー賞」受賞
2023年(令和5) Forbes JAPAN AWARD個人部門受賞
旧き良き大阪ことばが息づく古典落語を守り演じながらも、上方に暮らす愛嬌あふれる人々、たくましく生き抜く人々を現代の新たな感覚で活きいきと描く。2011年の入門以来、「女性が古典落語を演じることは難しい」と言われてきた定説を覆そうともがき、令和3年NHK新人落語大賞で女性初の大賞を受賞。約300年続く古典芸能である落語の世界に変革をもたらすべく奮闘を続ける。

三遊亭 わん丈(さんゆうてい わんじょう)

三遊亭わん丈
2011年(平成23)三遊亭円丈に入門(没後 天どん門下)
2012年(平成24)前座となる前座名「わん丈」
2016年(平成28)二ツ目昇進
古典と自作の両方で多くの賞を獲得するなど二ツ目昇進直後から頭角を現す。
埋もれてしまった古典や上方落語の再編、「牡丹灯籠」通し公演、三題噺なども好評を得ている。
老若男女各々に合わせた魅せ方に定評があり、落語ファンのみならず馴染みのない方も満足できる高座を追求し続けている。
2024年3月より落語協会12年ぶり抜擢での真打昇進。