「B→C(バッハからコンテンポラリーへ)」は、東京オペラシティ文化財団により1998年にスタート、これまで既に200回を超えて開催されてきた人気リサイタルシリーズです。
実力ある若手日本人演奏家が、バッハ作品と現代曲を軸に独自のプログラムを組んでお贈りする意欲的な企画で音楽ファンの注目を集めてきました。
今回、札幌出身の若きヴィルトゥオーゾ・成田達輝の出演が決まり、シリーズ初の札幌公演が実現いたします。
共演に現代音楽のスペシャリストとして知られ、世界で活躍中のヴァイオリニスト・百留敬雄(ひゃくとめ・たかお)を迎え、無伴奏ソロとヴァイオリン・デュオによる魅力的なプログラムをお楽しみいただきます。
●J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 BWV1003
●ファーニホウ:見えない色彩(1997~98)
●マロンドラ:2台のヴァイオリンのための新作
●パガニーニ:≪24のカプリス≫op.1より第24番
●エルンスト:「夏の名残のバラにもとづく変奏曲」
●フーバー:インタルシーミレ(2010)
●ヴィヴァルディ:トリオ・ソナタ RV70
●ボールドウィン:ウト、レ、ミ、ファに基づいて