≪ザ ブリーズアドベンチャーズ The Breeze Adventures≫
2018年7月に結成されたボーカルグループ。音楽大学で基礎から声楽を学び、クラシック音楽以外にも、ポップス、ミュージカル、演劇など幅広い分野で活躍してきたいのり、はなみ、うっちー、なな、ひとみの5人が織りなすここちよく心にしみわたる透明感あふれるクリスタルボイスのハーモニーは、聴く人を魅了し、コンサートの来場者からは感動の声が多く寄せられている。子供から大人まで誰もが知っているジブリ作品を集めたCDアルバム「ジブリの思い出がいっぱい」(現在Vol.3まで発売、近々新譜発売予定)シリーズを携え、全国各地でコンサートを開催している。
■指揮:田邉賀一
昭和音楽大学作曲学科指揮コースおよび大学院修了。指揮を星出豊、菊池彦典、田中一嘉の各氏に師事。藤原歌劇団「トスカ」、「蝶々夫人」、「ラ・ボエーム」、「フィガロの結婚」はじめ、様々な団体において副指揮・合唱指揮として参加。これまでにアルベルト・ゼッダ氏など国内外の指揮者アシスタントを務める。
2017年藤原歌劇団にっぽん丸公演「カルメン」を指揮。座間市民オペラでは「ラ・ボエーム」、「椿姫」、「カルメン」、「蝶々夫人」を指揮。ミュージカル指揮者として銀河劇場「回転木馬」でミュージカルデビュー。東宝、ホリプロ等の作品で帝国劇場、日生劇場などの劇場で指揮。「endless SHOCK」、「マイフェアレディ」、「屋根の上のヴァイオリン弾き」、「サンセット大通り(日本初演)」、「デスノート」などを指揮。昭和音楽大学非常勤講師。
■俳優・声優:松田洋治
スタジオジブリ映画の代表作「もののけ姫」の主人公アシタカ役で絶賛される。
「風の谷のナウシカ」のアスベル役で宮崎駿監督作品デビュー。
「草燃える」「徳川家康」などNHK大河ドラマには3作品に出演。
テレビ「母の鈴」でデビューし子役として活躍、映画「どんぐりっこ」、テレビ「仮面ライダーアマゾン」、「家族ゲーム」「おしん」「深夜にようこそ」等多数作出演。
85年に、「ブライトンビーチ回顧録」(ニール・サイモン作)で本格的舞台デビューを果たし、蜷川幸雄演出「テンペスト」・「ロミオとジュリエット」・「夏の夜の夢」、「トーチソングトリロジー」「人間合格」「ひかりごけ」「秘密の花園」「藪原検校」等々と舞台評価も高い。名子役から難しい年齢を経て大人の俳優へと着実に進み、映画「ドグラマグラ」「はるかノスタルジィ」でも個性的な演技を見せた。
映画では「タイタニック」「ザ・ビーチ」のレオナルド・ディカプリオの吹き替えや、最近ではNHK韓国ドラマ「春のワルツ」(ユン・ソクホ監督)で主人公ユン・チェハ役の吹き替えなど、声優としても活躍を続けている。
満を持して『ジブリの思い出がいっぱい~オーケストラによるドリームコンサート~』に出演。