<本公演の開催と「キエフ・バレエ」の名称について>
2月からのウクライナ情勢により開催は難しいと考えておりましたが、出演予定のダンサーからの、
“このような状況下でも何とかして日本に行き、一人でも多くの観客の皆様に素晴らしいパフォーマンスを届けたい”という強い思いを尊重し、本公演を開催することにいたしました。
また、現在、ウクライナの首都をウクライナ語に基づく「キーウ」と表記する動きがありますが、本公演は長年に渡って親しまれてきた名称のまま公演を開催させていただきます。
光藍社(キエフ・バレエ・ガラ2022日本公演招聘元)
ウクライナの名門劇場、キエフ・バレエのダンサーたちが平和を願いあなたに届ける豪華バレエ名場面集!!
数多くのスター・ダンサーを生み出してきたウクライナ・キエフの名門劇場のソリストたちが、名作バレエのハイライトを披露します!ウクライナの民族衣装を着て、大きなジャンプをみせる『ゴパック』や、劇的な感動を呼び起こす『瀕死の白鳥』、異国情緒あふれる『バヤデルカ』からは、ガムザッティの結婚式の場面をお贈りします。
世界的ダンサーであり、キエフ・バレエの芸術監督でもあるフィリピエワ、バレエ団の中心的ダンサーとして活躍しているムロムツェワ、モスカレンコ、アリシャンスキーなど注目のダンサーが来日予定。全幕公演ではそれぞれ主役を務めるダンサーたちが一堂に会し繰り広げる夢の舞台。バレエの楽しみが凝縮した、見応えのあるステージにどうぞご期待下さい!
「キエフ・バレエ・ガラ2022」演目、出演者変更のお知らせ
弊社ホームページほかチラシなどで発表しておりました上演演目が変更となります。「白鳥の湖」「眠りの森の美女」に代わりまして、「ジゼル」「海賊」を上演致します。
また、出演者がアレクセイ・チュチュニクから、ヴィタリー・ネトルネンコに変更となります。上記演目、出演者を楽しみにしておられたお客様には大変ご迷惑をおかけ致しますが、昨今のウクライナ情勢を鑑み、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
<予定演目 ※2022/5/13現在>
「ジゼル」よりパ・ド・ドゥ
「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ
「ディアナとアクティオンのグラン・パ・ド・ドゥ」
「サタネラのグラン・パ・ド・ドゥ」
「海賊」第2幕より花園の場
「ゴパック」
「瀕死の白鳥」
「バヤデルカ」第2幕より抜粋
<予定出演者 ※2022/5/13現在>
エレーナ・フィリピエワ(キエフ・バレエ 芸術監督)
アンナ・ムロムツェワ(プリンシパル)
ユリア・モスカレンコ(プリンシパル)
アレクサンドラ・パンチェンコ(セカンドソリスト)
カテリーナ・ミクルーハ(ソリスト)
ニキータ・スハルコフ(プリンシパル)
スタニスラフ・アリシャンスキー(プリンシパル)
ヴィタリー・ネトルネンコ(プリンシパル)
アンドリー・ガブリシキフ(ファーストソリスト)
ティモフィー・ブカヴェツ(ソリスト)
※出演者、演目などは今後も変更する場合がございますので、ご了承下さいますようお願い申し上げます。変更に伴うチケットの払い戻しは致しません。最終的な出演者・演目の発表は、公演日当日となります。
「キエフ・バレエ・ガラ2022」演目と出演者変更のお知らせ(2022年7月19日現在)