【出演】沖仁(フラメンコギター)、ゲスト:H ZETT M(ピアノ)、サポート:天倉正敬(パーカッション)
≪沖仁 プロフィール≫
幼少の頃より尺八、ピアノ、ドラム、ベースを経て14歳でエレキギターに出会い後にカナダでクラシックギターを学ぶ。フラメンコギターを岡弘祠、伊藤日出夫、セラニート各氏に師事する。その後日本とスペインを往復し、生活の中のフラメンコを吸収しながら20代を過ごす。日本フラメンコ協会新人公演にて奨励賞受賞。2006 年メジャーデビュー。2010年、スペインのフラメンコギター国際コンクール国際部門で日本人初の優勝。その様子を密着取材したTBS系「情熱大陸」で大きな反響を呼ぶ。フジテレビ系“ヨルタモリ”ではバーの常連客として出演。以降フラメンコギターの教則本を出版、EXILEへのシングル曲提供など、執筆、プロデュース、作曲に力を入れる。ステージ活動は、自身のソロを始め各ジャンルのトップアーティストとのコラボやオーケストラとの共演、バレエ、長唄、能との共演など多岐に渡る。
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≪H ZETT M プロフィール≫
超絶技巧に加え、”無重力奏法”と形容される超人的パフォーマンスは実験音楽と高度な芸術性が融合している。この時代だからこそ生身の人間の可能性を追求し、ただひたすらに音楽を奏でるというテーマのもと、グランドピアノ1台と彼の体だけでの全26曲レコーディングを収録したアルバム『未来の音楽』、『魔法使いのおんがく』、『共鳴する音楽』を発表、2021年9月には同シリーズの最新アルバム『記憶の至福の中に漂う音楽』を発表した。
これらの作品を機に始まったピアノ1台だけでの”独演会スタイルライブ”は、時にシニカルでユーモア溢れる彼の人間性が現れ、彼の一挙手一投足にまで満員の観客が釘付けになる。並行して活動しているトリオ編成によるバンド”H ZETTRIO”とは一味違ったその世界観は各方面から好評を得ている。
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≪天倉正敬 プロフィール≫
20代でニューヨークへ、プロのセッションドラマーとして活躍後、帰国。現在はCoba,Jazztronik,JUJUなどの人気アーティストのサポートとしても活躍。近年リリースされたjazztronikのトリオ構成で録音、リリースされた「Universal Language」ではジャンルの枠にとどまらない独自の音楽性を聴くことができる。