五代目桂文枝に入門したのが1966年。
桂三枝の名前をもらい瞬く間にラジオ・テレビで注目を集め、時代の寵児と呼ばれるほどの人気者に。
落語家としては、江戸・明治の世を舞台とする古典落語に対し、現代を舞台とする落語を「創作落語」と位置づけて、一つのジャンルとして確立させた立役者でもありました。
桂文枝を襲名して10年、三枝時代から51年の長きに渡って続けた「新婚さんいらっしゃい!」の司会を卒業した現在、これまで支えてくれたすべての人へ感謝をこめて笑いを届けたい、一作でも多くの創作落語を残したい、そんな思いから、80歳を迎えた今でも挑戦を続けています。
いまだ衰えない好奇心と時代を感じ取るセンスを武器に新作を生み出し続ける桂文枝の渾身の独演会。
今回は実際に本人が現地・北海道旭川市を取材して新作を書き下ろします!
ぜひ足をお運びください!