北海道登別市出身の津軽三味線の兄弟奏者。数々の賞を受賞し、日本国内に留まらず、世界中で幅広く活躍中。
共に5歳より三味線を習い始め、津軽三味線全国大会(青森県弘前市)などで頭角を現し、1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビュー。民謡界では異例の10万枚を超すヒットを達成する。
伴奏楽器の三味線とは異なる器楽としての津軽三味線独特の魅力を強調し、オリジナル曲を多数作曲。三味線に興味などなかった若い層にリスナーを広げている。
日本国内はもとより、海外でも広く活動し、日本の伝統芸能の枠を超えてワールドワイドに活躍出来るアーティストとして、今後がさらに期待されている。