アメリカに留学中のヴァイオリニスト堀内優里が等身大の今をお届けする全国ツアー。
王道の楽曲から、堀内優里らしさ全開のプログラムをお楽しみください。
〈プロフィール〉
堀内優里(ヴァイオリン)
4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園大学および大学院修士課程修了。
第2回Kグランプリコンクールで2位(最高位)、第1回ジェラール・プーレ・ヴァイオリンコンクールで第3位を受賞。第42回霧島国際音楽祭賞およびトリオ・スペラとして音楽監督賞を受賞。2021年、テレビ朝日「題名のない音楽会」の葉加瀬太郎の「題名プロ塾」にてプロデビュー。
2024年1月の浜離宮朝日ホールでのデビューリサイタルは好評を博した。
これまでに、東京交響楽団や札幌交響楽団と共演。反田恭平のJapan National Orchestraツアーや「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」などへの出演多数。
ヴィオラ奏者としても活動しており、ポローニア・クァルテットのメンバーとしてサントリーホール室内楽アカデミー第6期修了。
これまでにヴァイオリンを塩貝みつる、澤菜穂子、藤原浜雄の各氏に、ヴィオラを磯村和英氏に師事。
2025年1月よりアメリカのインディアナ大学ジェイコブズスクール大学院 James Ehnes 教授の下で研鑽を積んでいる。
小井土文哉(ピアノ)
第87回日本音楽コンクール、第15回ヘイスティングス国際ピアノ協奏曲コンクール(イギリス)をはじめ、国内外の多数のコンクールで優勝を果たす。
2022年5月には英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のソリストとして英国ツアーを行い好評を博した。
これまでに、国内では読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、パシフィックフィルハーモニア東京、日本センチュリー交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と共演。指揮者では飯守泰次郎、高関健、山下一史、広上淳一、原田慶太楼、オーラ・ルードナー各氏、室内楽では堤剛、前橋汀子、辻彩奈、ユーハン・ダーレネ各氏などと共演。リサイタル、協奏曲、室内楽と多彩な活動を続けている。
英BBCラジオ3、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」、テレビ朝日系列「題名のない音楽会」等 国内外のメディアに出演。シャネル・ピグマリオン・デイズ2019 アーティスト。
岩手県釜石市出身。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。桐朋学園ソリストディプロマコースを経て、イタリア・イモラ音楽院を修了。現在同音楽院ポスト・ディプロマコースに在学中。深川美奈、須田眞美子、ボリス・ペトルシャンスキーの各氏に師事。