世界に誇る3人の超絶アーティスト、東儀、古澤、coba。同時代を駆け抜けた3人が運命的な出会いを果たし、ともに55歳に結成された「TFC55」。
これまで「TFC55」として、彼らは様々な音楽を奏で、次々と新しいサウンドを生み出してきました。雅楽器、バイオリン、アコーディオンの三種の楽器が3人だからこその感性とテクニックにより、劇的で感動的で奇跡的な新世界音楽を創り出しました。
今年3人はともに還暦、一つの節目を迎えます。新年号の元、それぞれに旅立ち、独自の新たな道を極めていくことでしょう。どこまでもいつまでも彼らの旅は終わりません。
「東儀秀樹×古澤巌×coba コンサートツアー2019 TFC55Limited Edition」。今年限りの特別な旅です。
さあ、あなたもご一緒に、超感動の音楽大飛行にご搭乗ください。
東儀秀樹(雅楽師)
東儀家は、奈良時代から今日まで1300年間雅楽を世襲してきた楽家である。
宮内庁楽部在籍中は、宮中儀式や皇居において行われる雅楽演奏会などに出演するほか、海外での公演にも参加、日本の伝統文化の紹介と国際親善の役割の一翼を担ってきた。
1996年デビューアルバム「東儀秀樹」で脚光を浴び、以後次々とアルバムをリリース。日本レコード大賞企画賞、ゴールドディスク大賞純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー、平成16年芸術選奨文部科学大臣新人賞等、受賞歴多数。古典雅楽の紹介ワークショップ開催など、伝統文化継承者としての役割を重んじながらも、他ジャンルの音楽家とのコラボレーションで国内外を問わずコンサートを開催し、雅楽器の持ち味を生かした独自の表現に情熱を傾ける。2017年にはジャズスタンダード、カーペンターズなどのヒットナンバーやオリジナル曲を収録した「Hichiriki Cafe´」を発売。2018年8月、映画「レ・ミゼラブル」の「On My Own」、黒澤明監督作品「生きる」の「ゴンドラの唄」など、国内外で大ヒットした映画音楽を収録したアルバム「ヒチリキ・シネマ」をリリース。
《http://www.togihideki.net/》
古澤巌(ヴァイオリニスト)
1979年、日本音楽コンクール第1位。カーチス音楽院、モーツァルテウム音楽院等で20世紀の巨匠ミルシティン、ヴェーグ、ギトリス、チェリビダッケ、バーンスタイン等に師事。
今までにヨーヨーマ、グラッペリを始め、世界的なアーティストとの共演多数。88年より4年間東京都交響楽団の世界ツアーの為、年6回のソリストと月1回コンサートマスターを兼任。89年「カフェグレコ」CM、93年「ピースライトBOX」CMに出演。2011年、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」古田織部役で出演。2017-18年NHK-Eテレ「旅するイタリア語」出演。恒例12月のベルリンフィル・メンバーとのツアーではイタリアの作曲家マリーノの新作を世界初演。2016年より葉加瀬、高嶋との「三大バイオリニスト」公演をスタート。洗足学園音楽大学客員教授。2018年4月には弦楽四重奏団「品川カルテット」で奏でる「スウィンギン・フーガ」をリリース。2019年5月22日ベルリンフィル・メンバーとの新譜「Limpida ~潤いの時」を発売予定。
《http://hats.jp/p/》
coba(アコーディオニスト)
1979年、日本音楽コンクール第1位。カーチス音楽院、モーツァルテウム音楽院等で20世紀の巨匠ミルシティン、ヴェーグ、ギトリス、チェリビダッケ、バーンスタイン等に師事。
今までにヨーヨーマ、グラッペリを始め、世界的なアーティストとの共演多数。88年より4年間東京都交響楽団の世界ツアーの為、年6回のソリストと月1回コンサートマスターを兼任。89年「カフェグレコ」CM、93年「ピースライトBOX」CMに出演。2011年、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」古田織部役で出演。2017-18年NHK-Eテレ「旅するイタリア語」出演。恒例12月のベルリンフィル・メンバーとのツアーではイタリアの作曲家マリーノの新作を世界初演。2016年より葉加瀬、高嶋との「三大バイオリニスト」公演をスタート。洗足学園音楽大学客員教授。2018年4月には弦楽四重奏団「品川カルテット」で奏でる「スウィンギン・フーガ」をリリース。2019年5月22日ベルリンフィル・メンバーとの新譜「Limpida ~潤いの時」を発売予定。
《http://www.coba-net.com/》
サポートミュージシャン:ピアノ 阿部篤志 ・ ギター 伊丹雅博・ベース 田中晋吾・ドラム 天倉正敬