●出演
小野リサ(ヴォーカル&ギター)
フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)
プロフィール
■小野リサ
1962 年、ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までブラジルで過ごし、15 歳からギターを弾きながら歌い始める。1989 年、アルバム『カトピリ』でデビュー。“ボサノバの神様”アントニオ・カルロス・ジョビンや、“ジャズ・サンバの巨匠”ジョアン・ドナートとの共演、ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も積極的に行っている。99 年、アルバム「ドリーム」が20 万枚を超えるヒットを記録するなど、これまでに日本ゴールドディスク大賞「ジャズ
部門」を4 度受賞。2013 年にブラジル政府からリオ・ブランコ国家勲章を授与されるなど、日本におけるボサノバの第一人者としての地位を不動のものとしている。2018 年 デビュー30 周年を記念し、J-POP カバーアルバム第4 弾『旅そして ふるさと』を3 月にリリース。
2018 年5 月には初のオーストラリアツアー、10 月から11 月にかけては初の北米(アメリカ・カナダ)ツアーを開催し、世界的に活躍。
2019 年1 月DJ TARO が手掛けるノンストップ・カフェ・ミックスアルバム2タイトル同時発売。「ISLAND CAFE feat. Lisa Ono Ⅱ」「LISA CAFE Ⅱ〜Japão especial」
2019 年9 月にはオセアニアツアーを開催。初のニュージーランドでのコンサートと、オーストラリア(アデレード・ブリスベン・メルボルン・シドニーオペラハウスなど)全5 公演コンサートを行った。
2019 年12 月4 日、新しいアルバム「愛から愛へ〜愛の讃歌〜」をリリース。宇崎竜童&阿木燿子のゴールデンコンビによる新曲「まだ恋が足りない」の
他、「愛の讃歌」など収録。このアルバムを引っさげてのコンサートツアー「小野リサ コンサート2020 Love Joy and Bossa Nova」が、2020 年2 月21 日(金)Bunkamuraオーチャードホールからスタートした。
2020 年6 月〜『小野リサL I S A O N O 公式YouTubeチャンネル』を開設し、毎週リモートで収録したミニライブを配信。2021 年からは毎月、ミニライブを配信している。
2021 年3月N H K 東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』をポルトガル語で歌唱し、N H K 国際放送で放送され話題に。2021 年1 月23 日Bunkamuraオーチャードホールで開催された『小野リサ コンサート2021〜New Year Journey〜』で初披露した。
【情報サイト】
小野リサ オフィシャルサイト
https://onolisa.com/
■フェビアン・レザ・パネ
1986〜7年にかけて「海辺のサティ」他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロ・ピアノによるクリスマス・ソング集をリリース、ピアニスト・編曲家として注目を集める。その後大貫妙子、小野リサ、川井郁子など多くのアーティストのコンサート、レコーディングに参加、 繊細かつ研ぎ澄まされた独特のピアノ・タッチと音色には定評がある。2003年に自己のレーベル「Amphibian」を立ち上げ、ソロ・ピアノによるアルバムを中心にリリース。また、川井郁子atカーネギーホール2008、小野リサ・アジアツアー等、海外での演奏もたびたび行なっている。