2021年「第18回ショパン国際コンクール」で2位入賞以来、国内外で活躍中の反田恭平が、3年ぶりに札幌でソロリサイタルを開催いたします。
【プログラム】
ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
ラヴェル:夜のガスパール(Ⅰ.オンディーヌ Ⅱ.絞首台 Ⅲ.スカルボ)
ムソルグスキー:組曲「「展覧会の絵」
反田恭平(ピアノ)
2021年第18回ショパン国際ピアノ・コンクールにて、日本人では半世紀ぶりの第2位受賞、コンクールの模様は配信され、世界中のピアノ・ファンの注目を集めた。
2016年1月にサントリーホールにて本格的なデビュー・リサイタルを開催、チケットが即完し大型アーティストの登場に大きな注目を集めた。
2018年に株式会社NEXUSを立ち上げると同時に、同年代の実力派アーティストを迎え「MLMダブル・カルテット」を結成しプロデュース。
MLMは2021年に「Japan National Orchestra(JNO)」へと発展、株式会社化して奈良を拠点にアウトリーチ活動や、奈良県の文化活動の発展に寄与している。
全国ツアーでは各地完売が続き、日本一チケットが取れないと話題を集めている。
2021年からは若手音楽家とファンを繋ぐコミュニケーションの場となる音楽サロン「Solistiade」を立ち上げ運営するなど、様々な角度からクラシック音楽ファン拡大のための活動を精力的に行っている。
現在は活動の拠点をウィーンへ移し、指揮の勉強と合わせてヨーロッパを中心にカナダ、アジア、オーストリアと海外での演奏活動にも力を入れている。